江戸時代創業「竹浪酒造店」が破産開始決定
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創業は正保年間(1644~1648年江戸中期)頃と、『津軽古今偉業記』に記されています。「岩木正宗」の銘柄は津軽富士「岩木山」の伏流水で酒を仕込んだことに因んでつけられました。現在は純米酒を中心に酒造りを営んでいました。現社長で16代目。杜氏は17代目が引き継いでいました。
代表は16代目の<竹浪司晃>氏。信用調査会社・東京商工リサーチ青森支店によりますと、負債総額は調査中。同業他社との競合激化、消費者嗜好の変化により、減収基調を余儀なくされていました。