米ジョンズ・ホプキンズ大学システム科学工学センター(CSSE)の集計によりますと、新型コロナウイルス感染症による死者は、日本時間6日20:30、世界全体で7万人人を超え、感染者は128万人を上回り、130万人に近づいています。 死者が1万人を超えたのは 3月20日。25日に2万人を超えてからは、28日に3万人、31日に4万人、4月2日に5万人、5日に6万人を上回り、数日間で1万人以上が死亡するペースが続いています。 WHOの5日付報告によりますと、死者の74%は欧州地域事務所管内に集中しています。同管内の感染者は世界全体の55%を占め、高齢化社会の欧州で被害が大きくなっていることが示されています。