お茶菓子(346)カステラ@カステラの日
May
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「五三焼カステラの日」は、長崎県雲仙市に本社があり、その名の通り「五三焼カステラ」を製造販売する有限会社「和泉屋」が制定したとのことです。
なぜ「五三焼」って言うのでしょうか。その名の由来は、卵の割合にあるようで、卵黄が5に対して、卵白が3の割合だということ。そして、贈答用に「桐箱入り一枚ものカステラ」なるものがあるそうで、桐と言えば桐の家紋「五三の桐」にもちなんでいるそうです。
長崎の「カステラ」となれば、残念ながら、いただいたことはありませんが、代表格となれば、1624年(寛永元年)創業の、「カステラ本家」を商標登録している「福砂屋」(長崎県長崎市) になるのでしょうか。