<松山弘平>騎手「デアリングタクト」優勝@第80回桜花賞
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1馬身半差の2着には1分36秒3のタイムで「レシステンシア」(1番人気・武豊騎乗)、さらに1馬身3/4差遅れた3着に「スマイルカナ」(9番人気・柴田ヤマチ騎乗)が1分36秒6のタイムで入っています。
「デアリングタクト」は、新馬→エルフィンステークスを連勝。2歳戦が実施されるようになった1946年以降、デビュー3戦目での桜花賞制覇は1948年「ハマカゼ」、1980年「ハギノトップレディ」2頭と並ぶ桜花賞最少キャリア優勝記録での勝利となりました。
桜花賞を勝った「デアリングタクト」は、父「エピファネイア」、母「デアリングバード」、母の父「キングカメハメハ」という血統。北海道日高町・長谷川牧場の生産馬で、馬主は(株)ノルマンディーサラブレッドレーシング。通算成績は3戦3勝。重賞は初制覇。桜花賞は、<杉山晴紀>調教師、<松山弘平>騎手ともに初勝利となりました。