ビールメーカーの「サンクトガーレン」(神奈川県厚木市)は、疫病を鎮めるという言い伝えのある妖怪「アマビエ」をモチーフにしたビール、「アマビエIPA(アイピーエー)」(330ミリリットル・460円・税別)を、2020年4月28日に発売します。サンクトガーレンオンラインショップでの価格は2230円(税別、3本セット・クール送料込)。
ラベルのイラストは、『もやしもん』(『イブニング』・『月刊モーニングtwo』 )や『惑わない星』(『モーニング』)などの作品で知られる漫画家の<石川雅之>(45)さんが担当。長い髪や鳥のようなクチバシ、菱形の目といった、伝説にある「アマビエ」の特徴を表現しています。
ビールには柑橘系の香りが特徴の7種類のホップを使用し、たっぷりの小麦麦芽にオーツ麦を加えたボディはクリーミーで滑らか。後味はドライで、それなりの苦さもあるとのこと。アルコール度数は7パーセント。
<「アマビエ」とは>
江戸時代に肥後国(現在の熊本県)の海に現れたと伝えられる半人半魚の妖怪で、疫病が流行したら、「アマビエ」を描き写した絵を、人々に見せるように告げて消えたといわれています。
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