神戸：ファルコンの散歩メモ

米ベストセラー作家＜トム・クランシー＞の小説『容赦なく（原題：Ｗｉｔｈｏｕｔ　Ｒｅｍｏｒｓｅ）』を、＜マイケル・Ｂ・ジョーダン＞主演で映画化する新作『Ｔｏｍ　Ｃｌａｎｃｙ’ｓ　Ｗｉｔｈｏｕｔ　Ｒｅｍｏｒｓｅ（原題）】を、２０２０年１０月２日から全米公開すると米パラマウント・ピクチャーズが発表しています。

本作は当初２０２０年９月１８日全米公開の予定でしたが、米ソニー・ピクチャーズの　『ヴェノム』続編『Ｖｅｎｏｍ：　Ｌｅｔ　Ｔｈｅｒｅ　Ｂｅ　Ｃａｒｎａｇｅ（原題）】　（トム・ハーディ主演）が、２０２０年１０月２日から、２０２１年６月２５日に全米公開が延期になったことを受け、パラマウントは＜ジョーダン＞主演作を約２週間後ろ倒しにしたようです。

『Ｔｏｍ　Ｃｌａｎｃｙ’ｓ　Ｗｉｔｈｏｕｔ　Ｒｅｍｏｒｓｅ（原題）』は、＜トム・クランシー＞の人気小説「ジャック・ライアン」シリーズに登場するＣＩＡ工作員「ジョン・クラーク」に焦点を当てるサスペンスアクション。原作『容赦なく』は、元海軍特殊部隊員「ジョン・ケリー」が「ジョン・クラーク」となるまでのオリジンストーリーを描いており、＜マイケル・Ｂ・ジョーダン＞がこの主人公を演じています。

また、＜ジェイミー・ベル＞が、主人公をＣＩＡにリクルートするＣＩＡ作戦本部の副部長「ロバート・リッター」役を演じています。「ボーダーライン」シリーズの＜テイラー・シェリダン＞が執筆した脚本をもとに、『ボーダーライン　ソルジャーズ・デイ』　（２０１８年）の＜ステファノ・ソッリマ＞が監督を務めています。