黄金色の「オニオコゼ」@越前松島水族館
May
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福井県越前町の飲食店関係者が市場で見つけ同館に3月に寄贈されました。「オニオコゼ」は高級魚で知られ、この個体は体長約25センチと大型。海底に潜み小魚を捕食するため体は黒褐色が一般的ですが、体表のメラニン色素(黒色色素)が表れず体が黄金色になったらしい。
ただ自然界では目立つ色のため生き残ることは難しいといいます。現在、この個体は水族館の水槽で快適そうに「カサゴ」などと一緒にいるとか。
大型連休の特別展の目玉と考えていた「オニオコゼ」でしたが、ほかに黄色の体に小さな黒点が無数にある「ミナミハコフグ」、危険が迫ると砂に隠れる「コガネキュウセン」、観賞魚としても人気の高い「キンギョハナダイ」など9種類の展示を準備しているそうです。
Posted at 2020-05-02 17:17
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Posted at 2020-05-02 18:09
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