Blog Thread
- 中国共産党100周年映画『1921(原題)』制作決定
2021年に控えた「中国共産党100周年」を記念した映画『1921(原題)』が製作されることが決定しています。7月1日に上海でクランクインしたことを、中国のメディアが一斉に報じています。
中国共産党は1921年7月、コミンテルン(国際共産主義組織)の主導により、<陳独秀>、<毛沢東>らの共産主義組織を束ね、中国共産党第1次全国代表大会を上海で開催して結成。これまでにも建国記念日、建党記念日には、さまざまな「記念映画」が発表されています。2011年には、中国共産党成立90周年記念映画『建党偉業(原題)』が公開。100人以上の中華圏キャストが共演し、1917年の十月革命から1921年の中国共産党成立までの物語が描かれました。
『1921(原題)』は、中国共産党成立前後の物語が中心に描かれる予定ですが、具体的なストーリーは発表されていません。クランクインした当日には、大規模なイベントが上海の博物館「中国共産党第一次全国代表大会会址」で開催され、主要キャストが明らかにされています。
<チェン・カイコー>監督作『空海 KU-KAI 美しき王妃の謎』(2017年)で詩人「白楽天」を演じた<ホアン・シュアン(黄軒) >、<チャン・イーモウ>監督作『金陵十三釵(原題)』(2011年・日本未公開)やNetflixオリジナルドラマ『鳳凰の飛翔』の<ニー・ニー(倪妮)>、『三国志 司馬懿 軍師連盟』の<ジーン・オウ(王仁君)>、大ヒットシリーズ『唐人街探案(原題)』の<リウ・ハオラン(劉昊然)>といった中華圏のスターが結集。これからも50人以上のキャストが発表される予定になっています。
『1921(原題)』は、2021年7月の公開が予定されていますが、日本での公開は未定です。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account