<柳明菜>監督『いなくれ、群青』@「上海国際映画祭」
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累計100万部を突破した「階段島」シリーズ第1作<河野裕>の青春ミステリー小説『いなくなれ、群青』(2014(平成26)年9月1日新潮文庫nex刊)を実写映画化したのが本作です。謎だらけの島を出るために、主人公たちが島にまつわる謎を解き明かしていく青春ファンタジーで、<横浜流星>は平穏な生活を望む「悲観主義者」の主人公「七草」を演じています。
<横浜流星>は、同年受賞した 「第43回日本アカデミー賞」新人俳優賞 では、本作での演技も高く評価されました。主人公の幼なじみ「真辺由宇」を<飯豊まりえ>が演じています。
「上海国際映画祭」は、中国で唯一国際映画製作者連盟から認可されている国際A級映画祭ですが、上映は期間中全4回、コロナの影響により劇場の動員人数を制限しての上映となりましたが、チケットは販売直後に即完売。当日もすべての上映が満席となるなど、多くの注目を集めたようです。