弘前大学は27日、昆虫食の専門企業「TAKEO」(東京)と共同で、バッタ目バッタ科トノサマバッタ属の「トノサマバッタ」を食用として生産する研究に国内で初めて着手したと発表しています。 「トノサマバッタ」は、食用として人気がある 「フタホシコオロギ」 と同様、栄養価が高く、食味も優れているといいます。 「トノサマバッタ」が育ちやすい環境や餌の研究などを行い、2021年にも加工食品を完成させることを目指しているとか。