映画『糸』観客動員100万人を突破@<瀬々敬久>監督
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同作は、<中島みゆき>(68)が知人の結婚を祝して作り、1992年10月7日にアルバムが、1998年にシングルリリースされた名曲を、『楽園』 (2019年)・ 『菊とギロチン』 (2018年)・ 『64ロクヨン』 (2016年)などの<瀬々敬久>監督が、実写映画化しています。
<菅田将暉>が演じる「高橋漣」と<小松菜奈>が演じる「園田葵」は、13歳のとき北海道で出会い初めての恋をします。しかし、「葵」は養父からの虐待に耐えかねて、町から逃げ出し、母と北海道を移ることになります。離れ離れになった2人は、それから8年後、東京で再会を果たすも、北海道で生きる決意をした「漣」と世界中を飛び回って自分を試したい「葵」は、別の人生を歩み始めていました。さらに10年後、平成最後の2019年に、もう一度だけ2人はめぐり逢うことになります。
コロナ禍で4月24日の公開から約4ヶ月の延期を経て、8月21日より公開された本作は、週末動員ランキング(8月22~23日)で1位にランクイン。初日アンケート結果によりますと、10代・20代を中心に、30代~50代、そしてシニア層の観客も多く、モチーフとなった人気曲『糸』と同様、幅広い年代から支持を集める結果になっています。
Posted at 2020-09-09 19:35
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Posted at 2020-09-10 00:28
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