日本高野連は9日、大阪市内で来年の甲子園大会の運営委員会を開き、春の「第93回選抜高校野球大会」が3月19日、夏の「第103回全国高校野球選手権大会」を東京五輪閉幕の翌日となる8月9日を開幕日とする日程を決めたと発表しています。
春の「第93回選抜高校野球大会」は準々決勝と準決勝翌日の休養日2日間を含む、13日間で実施。出場校は例年通り32校で、一般選考が28校、21世紀枠が3校(東日本、西日本から各1校を選出し、さらに地域を限定せずに1校)、神宮大会枠が1校(神宮大会で優勝した地区)。地区別の内訳は、北海道1、東北2、関東・東京6、北信越2、東海2、近畿6、中国・四国5、九州4。出場校を決める選考委員会は2021年1月29日、組み合わせ抽選会は同3月12日で、ともに大阪市内で開かれます。
また、来夏の第103回全国高校野球選手権大会は、東京五輪閉幕翌日の8月9日から24日(準々決勝と準決勝の翌日に設ける休養日2日間を含む)に行なわれます。両大会で観客を入れるかについては、今後の政府の方針などを見ながら検討され、新型コロナウイルスの収束が見通せず、今後の状況は不透明ですが、準備を進めていくとしています。
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Posted at 2020-09-09 19:35
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Posted at 2020-09-10 00:30
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