神戸市の「神戸どうぶつ王国」が24日、2020年8月23日に生まれた「スナネコ」の雄の赤ちゃんを報道陣に公開しています。
「スナネコ」は、サハラ砂漠などに生息し、成体で体調40~50センチの世界最小級の野生のネコで、砂漠などに生息するため毛の色は砂漠に溶け込む色をしており、灼熱の砂から足裏を守るため肉球を覆うように毛があります。
動物園・水族館では飼育例がなく、「神戸どうぶつ王国」では2020年3月からグループ園「那須どうぶつ王国」と共に日本動物園水族館協会加盟園館として、日本初の飼育をしています。繁殖は国内3例目となり、「神戸どうぶつ王国」では初の繁殖となり、25日より一般公開されます。
「砂漠の天使」とも呼ばれる見た目には愛くるしい顔をしていますが、鋭い歯を持っていますのでペットには向きません。
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Posted at 2020-09-25 16:10
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Posted at 2020-09-25 16:31
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