『ルビー・スパークス』@<ジョナサン・デイトン&バレリー・ファリス>監督
Dec
8
スランプ中の若手作家と現実世界に出現した小説のヒロインが繰り広げる恋を描いたラブストーリーです。
脚本を執筆し、タイトルロールを演じたのは、映画監督<エリア・カザン>の孫娘<ゾーイ・カザン>。19歳で天才作家として華々しくデビューしたものの、その後10年間にわたりスランプに陥っている「カルヴィン」は、夢で見た理想の女の子「ルビー・スパークス」を主人公に小説を書き始めます。
するとある日、目の前に「ルビー」が現れ、「カルヴィン」と一緒に生活を始めます。しかし、「ルビー」が自分の想像の産物であることを隠そうと、「カルヴィン」は周囲と距離を置き、そのことに寂しさを覚えた「ルビー」は、新しい仲間たちと交流を広げていきます。そうして次第に関係がぎこちなっていく2人でした。
主人公である小説家「カルヴィン」を<ポール・ダノ>、「ルビー・スパークス」 を< ゾーイ・カザン>が演じています。