ラッピングトレイン「Go!Go!灘五郷!」@阪神電鉄
Oct
12
今回は、2017年10月から約2年間運行した 第1弾のラッピングトレイン から、デザインを一新して運行しています。ラッピングトレインを運行することで、阪神沿線に「日本一の酒どころ・灘五郷」があることを沿線内外に広く知らしめ、灘の酒蔵巡りへの興味を喚起させるのが目的です。
今回のラッピングデザインのテーマは「四季折々の日本酒の楽しみ方」。春は「花見酒」、夏は「涼み酒」、秋は「ひやおろし」、冬は「しぼりたて」と、季節に応じた日本酒の楽しみ方を可愛い猫のイラストレーションで表現しています。今年6月には、 『「伊丹諸白」と「灘の生一本」下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷』が「日本遺産」 に認定されました。2018年に指定を受けた「GI灘五郷」とともに、車両にロゴマークをデザインしています。
また、外装のラッピングだけでなく、車内には、「菰樽つり革」を設置し、座席側面にステッカーを貼るなど、外装と同様のイラストレーションでデザインすることで、乗車中も楽しめる〈灘五郷一色〉の列車として運行されます。