『モンスター・ハント 王の末裔』@<ラマン・ホイ>監督
Oct
15
中国で興行収入24億元(約380億円)超えのヒットとなった本作は、2016年に公開された『モンスター・ハント』の続編にあたるアクションファンタジー。『るろうに剣心』の<谷垣健治>がアクション監督を務め、2018年の第55回金馬奨で最優秀アクション監督賞にノミネートされました。
前作に引き続き、<ラマン・ホイ>が監督、<種田陽平>が美術監督を担当。『アクアマン』のBase FXが視覚効果と特殊効果を手がけています。
物語は、妖怪ハンターの「天蔭(てんいん)」と「小嵐(しょうらん)」がかつて息子として育てながらも手放した、妖怪の王子「フーバ」を気にかけながら暮らしているところから始まります。命を狙われ逃げまどっていた「フーバ」は、借金まみれのペテン師「四谷(しこく)」と同行することになります。「フーバ」に懸賞金がかけられていると知った「四谷」と、「フーバ」を探しに向かう「天蔭」や「小嵐」を、大きな罠が待ち受けているのでした。
「四谷」役の<トニー・レオン>のほか、「天蔭」役の<ジン・ボーラン>、「小嵐」役の<バイ・バイホー>、そして、シャオ・ジャン>が所属するアイドルグループ「X NINE」もキャストに名を連ねています。