<阪神タイガース>(272)サヨナラ負け@ヤクルト戦
Nov
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「1-1」で迎えた延長十回、5番手投手<岩貞>がヤクルトの代打<西浦>に勝ち越し10号3ランを浴び、これが決勝点となっています。
阪神の先発<青柳>は持ち味を発揮し、ゴロアウトを量産。四回は<陽川>の失策から1死満塁のピンチを背負いましたが、遊ゴロ併殺で切り抜けています。6回106球7安打4三振2四球の無失点と好投し、2年連続期待投球回到達まで残り4回1/3としています。
阪神は、11月1日のDeNA23回戦において3度の満塁の好機に無得点でサヨナラ負け でしたが、またもや六回
「無死満塁のチャンスで追加点を挙げることができませんでした。」
この回、<大山>、<サンズ>が続けて四球を選び、さらに<陽川>が右前へポトリと落ちるラッキーな安打で無死満塁として、ヤクルト先発の<高梨>をマウンドから引きずり下ろしました。
続く<木浪>の遊撃へのライナーを<エスコバー>がジャンプ一番キャッチして1死となった場面で、阪神が代打攻勢に出ますが、<坂本>の代打<原口>が空振りの三振、<青柳>の代打<梅野>も空振りの三振に倒れて、まさかの無得点に終わってしまいました。
無得点の六回裏のあと七回表、2番手の<岩崎>が先頭の代打<広岡>にバックスクリーン左へ同点ソロ6号本塁打を打たれ、<青柳>の8勝目は消えてしまいました。