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- <森田優希子>パンで作ったライト@「パンプシェード」
本物のパンで作られたライト「パンプシェード」が、癒し感があるのか、人気が出てきているようです。
「パンプシェード」作りは、パンを焼くところから始まります。パンをくりぬき、防腐・防カビ加工を施し、樹脂でコーティング。そこにLEDを配線して完成させます。
オンラインショップでは、クロワッサンやトーストなど、いろいろな種類のライトが販売されています。パンプシェードの中身を使ったラスクも作られており、無駄にすることなく、ちゃんと再活用されています。
兵庫県神戸市出身の制作者の<森田優希子>さん(1985年生まれ)は、2016年に「パンプシェード」(兵庫県神戸市兵庫区西多聞通1丁目3ー6)ブランドを立ち上げました。「パンがもっと、好きになる。」をテーマに、パンの魅力を再発見できるようなもの作りをしています。
パン屋さんで働いていたときに、廃棄になるパンを見るのが耐えられなかったとのこと。その気持ちから、売れ残ってしまったパンを回収し、パンプシェードとしてよみがえらせる試みも一部行っているそうです。
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