『熱帯魚』(1995年) ・ 『ラブゴーゴー』(1997年)といった作品で1990年代の台湾映画界を盛り上げたコメディの名手<チェン・ユーシュン>監督が、16年ぶりに長編映画としての料理コメディ『祝宴!シェフ』が、2014年11月1日より全国で公開されます。
「總舖師(ツァンポーサイ)」と呼ばれる伝説の料理人を父に持つ少女「シャオワン」(キミ・シア)は、モデルになることを夢見て都会に出ていたが上手くいかず、恋人の借金まで背負わされてしまいます。逃げるように故郷に帰った彼女は、父の死をきっかけに経営が悪化した家業を継ぐことを決意。料理が苦手な「シャオワン」は、偶然知り合った料理コンサルタントの青年「ルーハイ」( トニー・ヤン)に助けを求めます。
2013年・第26回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門「台湾電影ルネッサンス2013」では、『総舗師 メインシェフへの道』のタイトルで上映されています。
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