西洋梨といえば、外観は良くないが大変香りが良く、濃厚な甘みと滑らかな舌触りで、上品な味である「ラ・フランス」が有名だと思うのですが、今回同じ西洋梨の「パスクラサンヌ」をいただきました。
年末にお中元として届く予定でしたが、収穫してから保管追熟期間が必要だとのことで、年明けに配送されてきました。
添付されていました説明書によりますと、「パスクラサンヌ」は、フランス原産で、明治から大正にかけて輸出品として大量に栽培されました。国内でも器量は悪いがすぐれた味が見直され昭和53年に岡山県地域特産物に指定されています。
また説明書では、《手のひらでスーとナイフがとおる。スプーンですくってたべられる。》頃が一番おいしい食べごろなんだそうですが、スプーンですくって食べるのが正式な作法なのかも分からないまま、食べなれない食感で、これが一番おいしいという味もわからず6個を消費してしまいました。
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