21日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比233円60銭(0.82%)高の2万8756円86銭で取引を終え、1990年8月3日(2万9515円)以来、約30年5カ月ぶりの高値となっています。
前日の米株式市場 で決算期待などを背景に主要3指数(ダウ工業株30種・ナスダック・S&P500種)がそろって最高値を更新し、投資家が運用リスクをとる動きが優勢でした。<バイデン>米大統領の就任を受けた「ご祝儀買い」も入り、上げ幅は一時300円を超えています。
前日の <バイデン>米大統領の就任式 で目立った混乱が起きなかったことも、投資家の買い安心感につながったようです。新政権による大規模な経済対策などの推進が改めて意識され、相場の支援材料にもなりました。
<バイデン>氏は先日公表した1.9兆ドル(約200兆円)規模の経済対策に続き、2月にはインフラ投資などの経済再建案も示す予定です。
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