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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<ポスター>(108)『黄龍の村』@<阪元裕吾>監督

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<ポスター>(108)『黄龍の...
24歳にして数々の映画祭で賞を受賞し、日本暴力映画の新星として注目されている<阪元裕吾>監督によるオリジナルのハードボイルドアクション映画『黄龍の村』が完成。今年夏以降に劇場公開されることが決定し、ポスタービジュアルが公開されています。

<阪元裕吾>監督は、20歳で発表した殺人を趣味にするカップルを描いた『ベー。』で「残酷学生映画祭2016」のグランプリを受賞した際に、サイコ殺人鬼と凶暴兄弟の対決を描いたウルトラ暴力映画『ハングマンズ・ノット』では、「カナザワ映画祭2017」で期待の新人監督賞と出演俳優賞を受賞。続くパン屋を舞台にしたブラックコメディ『ぱん。』(<辻凪子>と共同監督)では「MOOSICLAB」短編部門グランプリ、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で短編コンペティション部門グランプリを受賞。さらに海外映画祭初参加で挑んだ「プチョン国際ファンタスティック映画祭」では審査員特別賞受賞を果たすなど、大学在学中に圧倒的な暴力描写で自主映画界を席巻してきました。

商業デビュー作となった 『ファミリー☆ウォーズ』 (2018年)は、実際に起こった事件からインスパイアされたオリジナル・バイオレンス作品。子どもを轢き殺した認知症の祖父を家族が餅を食べさせて殺そうとするというあらすじとそのビジュアルが発表されるや、不謹慎だとSNSで大論争を巻き起こしました。しかし、上映の際にはホラー映画やバイオレンス映画のファンが劇場に駆けつけ、残虐さと滑稽さ、血と笑いの絶妙さが絶賛されます。そして、『最強殺し屋伝説国岡』も「ゆうばりファンタスティック国際映画祭画祭2019」で好評を得ています。昨日1月23日に「未体験ゾーンの映画たち2021」で、<福士誠治>主演作品『ある用務員』が公開されています。

『黄龍の村』は、若者8人がキャンプ場へ向かう途中、携帯も繋がらない山の中で車がパンクし、助けを求め歩きトンネルを抜けると、包丁が頭に刺さった案山子がある奇妙な村「龍切村」にたどり着きまsy。そして、その村を舞台に、狂気の集団と若者たちの抗争劇が始まります。

キャストは、現在朝日テレビ系列で放送中の『魔進戦隊キラメイジャー』キラメイブルー役で注目の<水石亜飛夢>をはじめ、<松本卓也>、<鈴木麻由>、<秋乃ゆに>ら今後の活躍が期待される若手俳優が共演しています。また、 『黄金を抱いて翔べ』 (2012年・監督:井筒和幸)で51歳で俳優デビューした<海道力也>、プロ格闘家だった2009年の『クローズZERO II』を皮切りに、2020年12月11日より公開中の 『新解釈・三國志』 (監督:福田雄一)にも出演している<一ノ瀬ワタル>らが脇を固めています。
#ブログ #映画

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