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- 植物肉けの佐世保バーガー@「Y’s Burger」
植物肉を使ったビーガン向けの佐世保バーガー(画像:Y’s Burger)
佐世保バーガー認定店「Y’s Burger(ワイズバーガー)」は、合いびき肉の代わりに大豆由来の「植物肉」を使用した新メニューの販売を始めました。
卵や牛乳なども使っておらず、「ビーガン」と呼ばれる菜食主義者も食べられます。同店によりますと、ビーガン向けの佐世保バーガーは初めてとのことです。
考案したのは同店を経営するエバーグリーン(佐世保市)は、卵や牛乳などのアレルギーがある人でも食べられる商品を考える中で、「ビーガン」向けの佐世保バーガーを作ろうと考えました。
パティには、熊本市のベンチャー企業DAIZ(ダイズ)が製造する発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を採用。同社の独自技術により、大豆特有の臭みがなく、肉のような食感でうま味が強いといいます。
パンは卵や牛乳、バターが入っていない特注品を使用。マヨネーズやチーズは豆乳をベースに再現するなど、動物性食品は一切使っていません。
商品名は「Y’s V Burger」(ワイズブイバーガー)。600円。イオン東長崎ショッピングセンター(長崎市田中町)内の店舗で販売中です。佐世保市下京町の本店は新型コロナウイルスの影響で休業中ですが、23日の営業再開後に販売されます。
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