『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』@<シドニー・ポラック>監督
Feb
18
2018年8月16日に死去した<アレサ・フランクリン> の、1972年に米ロサンゼルスのニュー・テンプル・ミッショナリー・バプティスト教会で行われたライブの模様はアルバムとして発売されたほか、ドキュメンタリー映画としても撮影されていました。
しかしカットの始めと終わりのカチンコがなかったため音と映像をシンクロさせることができないというトラブルに見舞われ、頓挫してしまいました。
このたび49年の時を経て、技術革新により映画が完成しています。監督は、『愛と哀しみの果て』(1985年)で知られる<シドニー・ポラック>が務めています。
ライブでは<コーネル・デュプリー>がギター、<チャック・レイニー>がベース、<バーナード・パーディー>がドラムを担当し、「サザン・カリフォルニア・コミュニティ」聖歌隊がバックコーラスとして参加しています。
予告編には<アレサ・フランクリン>が『アメイジング・グレイス』を力強く歌うシーンが切り取られており、観衆の中には「ザ・ローリング・ストーンズ」の<ミック・ジャガー>の姿も確認できます。