福井県と県内企業などが開発した超小型衛星「すいせん」の想像図(画像:福井県産業技術課)
ロシア国営宇宙企業ロスコスモスは20日、福井県と県内企業などが開発した超小型衛星「すいせん」を搭載したソユーズロケットの打ち上げを、技術的な問題を理由として21日に延期すると発表しています。
20日にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられる予定でした。
ソユーズロケットは18カ国の38基の衛星を搭載。「すいせん」は全国初の自治体主導の衛星として注目されています。
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