24日のニューヨーク株式市場でダウ平均は反発しており、一時300ドルを超えの上昇する場面がありました。午後に入り、続落し最終的には前日比3ドル09セント(0.0095%)安の3万2420ドル06セントで取引を終えています。 エネルギー株を中心に銀行株や産業株の上昇が全体を押し上げ。一方、米国債利回りも上昇に転じていますが、市場は新な材料を探しており、現在は株価修正の動きというよりも、時間修正に伴う方向感のない上下動を繰り返している可能性がありそうです。 なお、<イエレン>米財務長官と、パウエル>FRB議長の上院での議会証言が行われていますが、特に株式市場の反応は限定的となっているようです。