『序の舞』<中島貞夫>@BS日テレ
Apr
8
女性として初めて文化勲章を受章した女流画家<上村松園>の生涯をモデルとした<宮尾登美子>の同名小説『序の舞』(第17回吉川英治文学賞受賞作品/1982年・朝日新聞社刊)を映画化しています。明治の世、しかも古い慣習を尊ぶ古都を舞台に、母との愛憎を軸に、師匠・恩師・画塾生など三人の男たちと関わりながら、日本画家として大成していく女の生きざまを、未婚の母として強く生き抜いた女流画家の波乱の生涯を描きます。
出演者は、<風間杜夫>、<岡田茉莉子>、<三田佳子>、<佐藤慶>らが名を連ねています。
脚本は『誘拐報道』の<松田寛夫>、撮影は『白蛇抄』の<森田富士郎>、監督は『人生劇場(1983)』の<中島貞夫>がそれぞれ務めています。