週明け12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落して始まり、午後2時の時点で、前週末比126ドル29セント安の3万3674ドル31セントまで値を下げています。 引けにかけて押し目買いが進み、終値は前週末比55ドル20セント(0.16%)安の3万3745ドル40セントで取引を終えています。 前週末にダウ平均が過去最高値「3万3800ドル60セント」を付け、ナスダックも大幅上昇したことを受け、利益確定売りが先行しました。米景気回復の加速によるインフレを警戒した売りも出た模様です。