今年の読書(40)『週刊文春CINEMA!NO CINEMA, NO LIFE』(文藝春秋)
May
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巻頭グラビアとインタビューには、『シン・ウルトラマン』の主人公<斎藤工>が登場し、ミニシアターへの熱い思いを語っています。全国の個性的なミニシアター14館を現地取材したレポートや著名人がミニシアターで観た思い出の映画を紹介しています。
<前田敦子>が、1951年・第23回アカデミー賞で作品賞など6部門に輝いた名作『イヴの総て』(監督: ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ)、<内山昂輝>が<ポン・ジュノ>作品を挙げたほか、<藤田貴大>、<すぎむらしんいち>、<尾崎世界観>(クリープハイプ)、<二階堂ふみ>、<佐藤浩市>、<柴崎友香>、<高田文夫>、<宇垣美里>、<西島秀俊>、<齋藤孝>、<大島真寿美>、<小西康陽>、<筒井真理子>、<きたろう>、<ピエール瀧>、<塚本晋也>、<宇多丸>(RHYMESTER)、<竹中直人>、<下田昌克>が思い出の映画を語っています。
また新作映画からは5月21日公開予定の<成島出>監督作品『いのちの停車場』で共演した<吉永小百合>と<広瀬すず>の対談や、7月1日公開予定の<小泉堯史>監督作品『峠 最後のサムライ』で主演を務めた<役所広司>のインタビューが掲載されています。
週刊文春の本誌で執筆する<宮藤官九郎>、<みうらじゅん>、<町山智浩>、<中野翠>、<芝山幹郎>による新作レビューも組まれています。