＜大谷翔平＞（１２４）先発登板＠レンジャーズ戦

２６日（日本時間２７日午前９時５分）、エンゼルス＜大谷翔平＞が、敵地でのレンジャーズ戦で今季初勝利をかけ３度目の先発マウンドに上がります。投打で出場するリアル二刀流は、４日のホワイトソックス戦に続き２戦目となります。

エンゼルス広報によりますと、本塁打でリーグ首位（７本）につける選手が先発登板するのは、１９２１年６月１３日の＜ベーブ・ルース＞（ヤンキース）以来、１００年ぶりとなるそうです。

＜ベーブ・ルース＞はその年、主に外野手として出場していましたが、６月１３日のタイガース戦に先発登板。その時点で１９本塁打を放ち、メジャートップでした。

この試合で＜ベーブ・ルース＞は５回を投げ５安打４失点（自責点４）、１三振７四球で勝利投手となり、打撃では２番に入り、２０号と２１号の２本塁打を含む３打数２安打３打点と大活躍をしています。投手として降板後は中堅に入り、最後まで試合に出場しています。