賃貸アパート大手の<レオパレス21>が14日発表した2021年3月期連結決算は純損益が236億円の赤字(前期は802億円の赤字)でした。売上高は前期比(5.7%)減の4089億円でした。
赤字は3年連続。施工不良問題による改修工事の遅れに加え、新型コロナウイルス流行も逆風となり、アパートの入居率低迷が響いています。
2021年3月末時点で負債が資産を上回り、84億円の債務超過となっています。
2022年3月期の業績見通しは、売上高が4029億円、純損益は56億円の赤字を予想しています。
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Posted at 2021-05-14 13:53
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Posted at 2021-05-14 14:52
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