元日弁連会長の<宇都宮健児>氏(74)は14日、東京五輪・パラリンピックの開催中止を求めるインターネット署名活動を踏まえた要望書を、国際オリンピック委員会(IOC)と国際パラリンピック委員会(IPC)、東京都に提出しています。
集まった署名は14日午前で35万筆を超えています。
<宇都宮>氏は都庁で記者会見し、世界中で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、国内では医療が逼迫しているとして、「命を優先するのか、五輪というセレモニーを優先するのかが問われている。この署名は人々の命を優先する運動だ」と強調しています。
また、大会中止の場合にIOCが大会組織委員会に賠償請求すれば、「世界中から袋だたきに遭い、IOCは崩壊してしまうのではないか」と語っています。
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Posted at 2021-05-15 14:20
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Posted at 2021-05-15 15:55
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