18日18:05、観客数6831人の阪神甲子園球場で行われました対ヤクルト8回戦、阪神投手陣4人が被安打15、四死球13(四球11、死球2)で今季ワーストの14失点の「3-14」の大敗でした。与四球11は9イニング制では2003年9月13日の中日戦(ナゴヤドーム)以来18年ぶりになります。
先発<西勇輝>は制球に苦戦。2回には移籍後初となる押し出し四球を与えるなど、5回119球を投げて8安打2奪三振5失点(自責点5)、5四死球と苦しい投球内容でした。六回から2番手でマウンドに上がった<小野泰己>も1回1安打4四球、押し出し四球を含む4失点と踏ん張れず、3番手<守屋功輝>が3失点、4番手<桑原謙太郎>が2失点と投手陣は総崩れでした。
打線は、背番号「24」新外国人の<ロハス・ジュニア>(31)が、5回の22打席目にしてようやく来日初安打となる豪快な1号ソロ本塁打を、ヤクルト先発の<サイスニード>からバックスクリーン左に打ち込み完封負けを阻止する1点を挙げています。
待望の一打を放った<ロハス・ジュニア>は、8点を追う6回にも快音を響かせました。1死一、二塁から<佐藤輝明>の適時打で1点を返すと、2死一、二塁の好機に、中堅へ2本目の安打となる適時打を放っていますが、その後は打線がつながりませんでした。
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