スパコン「富岳」、3期連続の「4冠」@理化学研究所
Jun
28
計算速度ランキング「TOP500」では、「富岳」は毎秒44京2010兆回の計算が可能とされ、2位になった米オークリッジ国立研究所の「サミット」(14京8600兆回)の約3倍の能力となっています。
「富岳」は他に*産業利用で使われる計算の性能*人工知能(AI)で活用する計算の性能*ビッグデータを扱う性能の3部門で1位に輝いています。
「富岳」はスパコン「京(けい)」の後継機になります。今年3月の本格稼働開始前から、新型コロナウイルス治療薬の探索や飛沫(ひまつ)のシミュレーションなどを実施し、成果を挙げています。