中国外務省の<汪文斌>副報道局長
2日、中国外務省の<汪文斌>副報道局長は記者会見で、新疆ウイグル自治区の人権問題をめぐり、フランス当局がファーストリテイリング傘下の「ユニクロ」仏法人の捜査に着手したとの報道について、「新疆での強制労働は米国などの反中分子がでっち上げた作り話だ」と主張しています。
<汪文斌>副報道局長はまた、ウイグル自治区を混乱させ、中国を抑え込むのが欧米の狙いだと批判。「外部のいかなる勢力であろうと、ウイグル問題を口実に中国の内政に干渉することには断固反対する」と強調しています。
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