東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は16日、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、24日に開幕するパラリンピックを原則無観客で開催することを決めています。
組織委員会の<橋本聖子>会長、政府からは<丸川珠代>五輪相、東京都からは<小池百合子>知事、IPCは<アンドリュー・パーソンズ>会長が出席。<小池百合子>知事と<アンドリュー・パーソンズ>会長はリモートで参加した4者会談で合意しています。児童や生徒に観戦してもらう「学校連携観戦プログラム」は、パラの教育的価値を考慮して希望校に対して実施されます。
パラリンピックは、「緊急事態宣言」が発令中の東京、千葉、埼玉と、宣言の発令を要請している静岡の4都県21会場で、22競技539種目が行われます。
組織委は学校連携観戦プログラムについて、保護者の意向を踏まえた上で、自治体や学校設置者が希望する場合は実施できることにしました。同プログラムは東京五輪でも宮城、茨城、静岡の3県で行われています。
路上競技は沿道での観戦自粛を求めます。感染状況に大きな変化が生じた場合は、速やかに4者会談で対応を検討するとしています。
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