神戸：ファルコンの散歩メモ

１１日、自動車のＦ１シリーズ第１４戦「イタリア・グランプリ（ＧＰ）」はモンツァ・サーキットで約１００キロの距離で争われるスプリント予選が第１０戦英国（ＧＰ）に続いて２度目の実施となり、１位の＜バルテリ・ボッタス＞（フィンランド、メルセデス）が３ポイント、２位の＜マックス・フェルスタッペン＞（オランダ、レッドブル・ホンダ）が２ポイント、３位の＜ダニエル・リチャルド＞（豪州、マクラーレン・メルセデス）が１ポイントを獲得しています。

これにより、「オランダ・グランプリ（ＧＰ）」優勝のチャンピオンシップランキングでトップの＜マックス・フェルスタッペン＞は、ランキング２位の＜ルイス・ハミルトン＞（メルセデス）に対して5ポイントとリードをひろげています。

スプリント予選の結果は決勝のスタート順となりますが、＜バルテリ・ボッタス＞はパワーユニット交換によるペナルティーでグリッド降格が決まっており、１２日の決勝では＜マックス・フェルスタッペン＞が繰り上がり、ポールポジション（ＰＰ）から発進します。

＜ルイス・ハミルトン＞は２番手スタートから出遅れてターン１までに５番手に落ち、＜ランド・ノリス＞（マクラーレン）のドラッグリダクションシステム（ＤＲＳ）圏内で走行を続けましたが５番手でフィニッシュ。＜ルイス・ハミルトン＞は日曜日のレースを繰り上がり４番グリッドからのスタートです。