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『ディープ・インパクト』<ミミ・レダー>@BS日テレ

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『ディープ・インパクト』<ミミ...
今夜<20:00>より「BS日テレ」にて1998年アメリカ製作の『原題:Deep Impact』が、邦題『ディープ・インパクト』として1998年6月20日より公開されました作品の放送があります。

巨大彗星の衝突によって大破局を迎えた地球の最後の日々の人間模様を描いています。監督は『ピースメーカー』の<ミミ・レダー>で、彼女の監督第2作目になり、<スティーヴン・スピルバーグ>が製作総指揮を担当しています。

天文部に所属する高校生、「リオ・ビーダーマン」は天体観測中に彗星を発見。その情報を天文台の「ウルフ」博士に伝えます。計算の結果、彗星が地球に衝突するとの結果を弾き出し、博士は情報を持って移動しますが交通事故で亡くなってしまいます。

1年後、テレビ局に勤めキャスターを目指している「ジェニー」は、元財務局長官の突然の辞職の理由が「エリー」という女性との不倫スキャンダルだと読んで取材をしていました。「エリー」に関して嗅ぎつけられたと思った政府は「ジェニー」を連行、アメリカ大統領「トム・ベック」のもとに通すと、大統領は2日後に行う緊急会見に好待遇で出席させる事を条件に、それまでスクープを伏せて欲しいと要求します。2日後その緊急会見にて「ウルフ=ビーダーマン彗星」が1年後に地球に衝突する事と、衝突回避のための「メサイア計画」が発表されました。「エリー」とは女性の名前ではなく「E.L.E.」(Extinction-Level Event, 種の絶滅級の事象)のことでした。会見の特別席に出席した事もあり「ジェニー」は社内のライバル、「ベス」を出し抜いてメサイア計画の報道キャスターに抜擢されます。

巨大彗星や惑星と地球衝突の事象は好まれるのか、『アルマゲドン』(1998年・監督:マイケル・ベイ)、『グリーンランド 地球最後の2日間』(2020年・監督:リック・ローマン・ウォー)、米テレビドラマ『サルベーション~地球(せかい)の終焉』(監督:ファン・カルロス・フレスナディージョ・他)などが思いつきますが、来年1月には、『ドント・ルック・アップ』(監督:アダム・マッケイ)が、Netflixにて放送されます。
#ブログ #映画

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