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- ファルコン昆虫記(896)茶褐色の【オオカマキリ】(7)
朝夕は気温も低いのですが、神戸ではまだ昼間は30度近くの気温のある昨今です。
日向ぼっこをするようにカマキリ目カマキリ科の【オオカマキリ】が網戸に止まっていました。
【オオカマキリ】とはその名の通り大きなカマキリです。 体長は10センチ近くあり、南に住んでいる個体ほど体が大きい傾向にあるようです。 日本には、この【オオカマキリ】、「チョウセンカマキリ」、「ハラビロカマキリ」、「コカマキリ」、「ウスバカマキリ」、「ヒナカマキリ」、「ヒメカマキリ」の7種が生息していますが、【オオカマキリ】は、カマキリの中では最も大きく戦闘力も高い種です。
【オオカマキリ】には緑色の個体と茶褐色の個体がおり、脱皮のタイミングで周囲の環境に合わせて保護色に変わると言われています。
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