18日、「阪神甲子園球場」にて「阪神-広島」23回戦が行われ、12日巨人戦(東京ドーム)以来の4試合ぶりに「7番・右翼」でスタメン出場した<佐藤輝明>が、4試合ぶりの安打で先制点のお膳立てを作りました。
「0-0」の3回先頭で迎えた第1打席。広島先発<九里>のスライダーを捉え、右中間へ運びました。右翼<鈴木誠>が打球処理にもたつく間に三塁に到達(記録は二塁打と鈴木誠の失策)しました。直後、<坂本誠志郎>捕手の中犠飛で生還し、先制のホームを踏んでいます。
この1本で今季25本目の二塁打となり、セ・リーグの新人では1999年に<福留孝介>(中日)の記録に並び、4位タイとなっています。
17日の広島22回戦(甲子園)では、2点ビハインドの9回1死一、二塁に代打で登場。ホームランなら逆転サヨナラが期待できる場面でしたが、広島守護神<栗林>のフォークを振らされ空振り三振。球団記録を更新する167個目の三振に終わっていました。
7回3打席目になる1死一、二塁の追加点の好機には、代打<島田海吏>に変えられましたが、<島田海吏>は三球三振に打ち取られています。
<佐藤輝明>は、シーズンの規定打席到達まであと「1」打席でしたが、あす以降に持ち越しとなりました。
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Posted at 2021-10-18 16:49
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Posted at 2021-10-18 17:29
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