今年の読書(85)『映画になった恐怖の実話』(鉄人社)
Oct
21
54作品の映画になった事件が取り上げられています。
<マーティン・スコセッシ>と<ロバート・デ・ニーロ>がタッグを組んだアメリカ大統領候補、{ジョージ・ウォレス狙撃事件}の『タクシードライバー』を筆頭に、{シャロン・テート殺害事件}の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、 中国南部を舞台としたノワールサスペンス{中国ハルビン拘置所死刑囚脱獄事件}の『鵞鳥湖の夜』、殺人鬼K.が主人公のスリラー{アルトライター一家3人猟奇殺人事件}の『アングスト/不安』、<長澤まさみ>演じる母に支配された17歳少年が凄惨な事件を起こす{川口祖父母殺害事件}の『MOTHER マザー』、先ごろも話題になりました聖職者の児童への性的事件として{プレナ神父事件}の『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』 などが取り上げられています。