『007/慰めの報酬』@<マーク・フォースター>監督
Jan
19
前作『カジノ・ロワイヤル』(2006年・監督:マーティン・キャンベル)のエンディングから続く続編にあたり、恋人「ベスパー」(エバー・グリーン)を失った「ジェームズ・ボンド」(ダニエル・クレイグ)が復讐と任務の狭間で苦悩する姿を描きます。
「ベスパー」を操っていた「ミスター・ホワイト」(イェスパー・クリステンセン)を追及するうち、新たな悪の組織の陰謀を知ります。それは謎の組織の非情な男、「ドミニク・グリーン」(マチュー・アマルリック)が南米のある政府の転覆と同地の天然資源を手にして、世界を支配しようとするものでした。
『潜水服は蝶の夢を見る』(2007年・監督:ジュリアン・シュナーベル)の<マチュー・アマルリック>が悪役で登場します。世界でロケを敢行したスケール倍増のアクションに圧倒される作品です。