デイケアのお昼ご飯(666)
Dec
24
クリスマスの25にちですが、お昼ご飯のナンバーリングが<オーメン>の「666」となり、変なつながりに驚いています。
本日のお昼ご飯は、「牛肉ときのこの焼き肉風」+「チョレギサラダ」+「ほうれんそうのお浸し」+「中華スープ(ネギ・わかめ)」でした。
主菜が「焼き肉風」ということで「チョレギサラダ」だと思いますが、「チョレギ」とは、韓国の浅漬けキムチを指す「コチョリ」という韓国語が、地方の方言で「チョレギ」と呼ばれるようになったのが語源です。韓国料理の「コチョリ」とは、白菜などの葉物野菜を塩漬けにして、調味料で和えた食べ物で、日本でいう浅漬けのようなキムチのことです。通常のキムチよりも味は薄く、サラダ感覚で食べることができるのが特徴ですが、「チョレギサラダ」とは、実は韓国料理ではなく日本独自の名前です。
日本独自のアレンジ料理でもある「チョレギサラダ」は、一般的にはレタスやサンチュなどの生野菜にゴマ油をベースにしたドレッシングをかけて食べるサラダを指しています。
焼肉のタレでおなじみのエバラがチョレギドレッシングとして販売して普及しました。チョレギの意味をちぎった野菜のこととして、販売したのがきっかけで、コマーシャルにも焼き肉屋さんのサラダとして放映したことで、全国にチョレギサラダの名前が広がりました。