<ヘッドマーク>(150)「キハ40形」@北条鉄道
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3月13日(日)からの本格運行を前に、抽選で選ばれた市民ら約200人が乗車。車内では津軽三味線や伝統芸能のなまはげが上演されています。
「キハ40形」は秋田県能代市から青森県五所川原市を結ぶJR五能線で運行され、昨年3月に引退。国鉄時代に製造されたディーゼル列車で、かつて全国各地で走行していましたが、老朽化とともに多くが姿を消しています。
「キハ40形」は五能線を走っていた当時の姿で登場。白地に青の三本線が引かれたレトロなデザインで、車両後尾に取り付けられた<ヘッドマーク>には「ようこそ 東北から加西へ」と記され、なまはげも描かれ、東北との絆を強調していました。