<佐々木朗希>8回パーフェクト投球@日本ハム4回戦
Apr
17
ロッテ<佐々木朗希>(20)が日本ハム打線を圧倒し、8回までパーフェクト投球をしました。<佐々木朗希>は、10日のオリックス戦でプロ野球史上16人目、28年ぶりの完全試合を達成しています。
この日も8回102球で0安打14奪三振0四球の完全投球。プロ野球史上初の2試合連続完全試合を目前にしていましたが、8回まで打線の援護がなく「0―0」で、<井口>監督が9回<益田>と交代で降板しています。
この日は一、二回に三振を奪い、25イニング連続奪三振を記録。2020年に<山本由伸>(オリックス)がマークした日本選手最長記録に並んでいます。三回は三振を奪えず、新記録達成は逃しました。
また、3試合にまたがる連続打者アウトを「52人」とし、大リーグ記録を塗り替えています。大リーグ記録は2014年8月28日、ジャイアンツの右腕<ユスメリオ・ペティット>投手(当時29)がロッキーズ戦で記録した「46人」連続アウトです。<ペティット>は、同7月22日から先発登板で最初の8人を抑えたこの試合まで、8試合にまたがっての記録達成でした。