『男はつらいよ 寅次郎紙風船』@BSテレ東
Apr
22
大分県・夜明の旅館で寅さんは相部屋となった家出娘「愛子」(岸本 加世子)と旅する羽目になります。
そんなある日、テキヤ仲間の「カラスの常三郎」(小沢昭一)の女房「光枝」(音無紀美子)から縁日で声を掛けられ「常三郎」が病気だと告げられ、寅さんが見舞うと、「俺が死んだら光枝を嫁に」と意外なことを言われてしまいます。やがて「常三郎」な亡くなり、「光枝」が上京してきます。
寅さんと珍道中を繰り広げる「愛子」には、漁師の兄「健吉」(地井武男)がいますが、もう一つの「あにいもうと」物語が展開される作品です