日経平均株価(5月10日)@終値2万6167円10銭
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下げ幅は一時540円を超え「2万5773円83銭」の安値となり、取引時間中としては、(3月16日)の「2万5762円01銭」以来、およそ2カ月ぶりに節目の2万6000円を下回っています。
前日の米株式市場では主要な3つの株価指数がそろって年初来安値を更新していました。米金融引き締めや中国の経済停滞への警戒感から、株価指数先物主導の売りが出ています。
東京株式市場は朝方からじりじりと売りに押され、節目の2万6000円を下回ると下げ足を速める場面がありました。売り一巡後は、10日の中国・上海株式相場が朝安後に上昇に転じたことを支えに下げ幅を縮めています。
終値は続落し、前日比152円24銭(0.58%)安の2万6167円10銭で取引を終えています。