6日、国立競技場にてサッカー・キリンチャレンジ杯「日本-ブラジル」戦が行われました。
国際連盟(FIFA)ランキング23位の日本が同1位のブラジルと対戦。W杯カタール大会(11月21日開幕)に向けた試金石と位置づける一戦で、過去12度の対戦(2分け10敗)で日本がブラジルから奪った得点はわずか5(失点34)という中、初勝利に向け王者に立ち向かいましたが、「0-1」で負けています。
日本は、後半32分にPKから<ネイマール>に決勝点を奪われて敗れました。<ネイマール>はこれで日本戦5試合連続の9得点目としています。
11月21日開幕のワールドカップ(W杯)カタール大会の1次リーグで、ドイツ、スペインという優勝経験のある強豪と戦う<森保ジャパン>にとっては本番に向けた腕試しの一戦でした。関東地方が梅雨入りしたこの日、降りしきる雨同様にシュートの雨を浴びましたが、GK<権田修一>、DF<吉田麻也>、本職の左サイドでなく右サイドバックに入った<長友佑都>らを中心に、一丸となった守備が見ごたえありました。
W杯最多5度優勝の「ブラジル」は、先発メンバーにFW<ネイマール>(パリ・サンジェルマン)、欧州チャンピオンズリーグ決勝を戦ったレアル・マドリードのFW<ビニシウス>、MF<カゼミロ>、DF<ミリタン>、リバプールGK<アリソンてと主力級をそろえての一戦でした。
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