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- 今年の読書(30)『珈琲店タレーランの事件簿7』岡崎琢磨(宝島社文庫)
本書は第1作 『珈琲店 タレーランの事件簿』 (2012年8月4日刊)に始まるシリーズとして第6作目の『珈琲店 タレーランの事件簿6』(2919年11月21日刊)に次ぐ『珈琲店 タレーランの事件簿7』(2022年3月4日刊)です。
前作でこの「珈琲店 タレーランの事件簿」シリーズも終わりかなと感じていましたが、日常にさりげなく潜む謎の7話の短編集という形で登場しています。
●「ビブリオバトルの波乱」・・・抽選箱に細工をしたのはいったい誰?
●「歌声は響かない」・・・美星バリスタ、高校時代の推理
●「ハネムーンの悲劇」・・・行けなかった新婚旅行のお土産の謎
●「フレンチプレスといくつかの噓」・・・別れ話をするカップルそれぞれの秘密
●「ママとかくれんぼ」・・・幼少期の何気ない思い出にに隠された真実
●「拒絶しないで」・・・常連客が出した突然の指示の理由とは
●「ブルボンポワントゥの奇跡」・・・あるトラウマを抱えた男性に不審な出来事が起こります
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