きょうの東京外国為替市場で、円売り・ドル買いの動きが進み、今年7月以来1か月半ぶりに「1ドル=139円」近辺を記録しました。
今年7月には「1ドル=139円38銭」と、1998年9月以来24年ぶりの円安水準を記録しており、これに近づいています。
先週金曜日(今月26日)にアメリカの中央銀行にあたる(FRB)の<パウエル議長>が歴史的なインフレを抑制するために「仕事をやり遂げたと確信するまで、仕事を続ける」などと金融引き締めを継続する決意を表明したことで、日米の金利差を意識した円売り・ドル買いの動きが進みました。
今年1月には、「1ドル=115円台」で推移していたため、「20円」以上円安が急速に進んだことになります。
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Posted at 2022-08-29 01:28
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Posted at 2022-08-29 02:03
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